家を建てるまでの流れです。
()は期間の一般的な住宅の場合のおおよその目安です。家の規模などによって変化します。
また、工程も前後する場合があります
Ⅰ.工事が始まるまで
②敷地調査
敷地の調査をいたします。
この結果によっては、基礎を作る前に鋼管を打つなどの工事を行います。
④詳細決定
建具(戸など)や水周り、空調などの設備について決定します。
⑥ご契約
打合せ内容、工事の詳細に納得いただき、手続きを行います。
Ⅱ.工事が始まってから
①地鎮祭(1日、大安の日に行うことが多いです)
氏神様への挨拶と、工事が安全に完了することを祈ります。
一般的には神主さんにやっていただきますが、お施主様からの希望があれば
仏式や、山伏さんにやってもらう地鎮祭を行う場合もあります。
②基礎工事(おおよそ1ヶ月)
家を支える部分を作ります。
地盤調査の結果によっては、基礎の前に、地面に杭を打つ場合もあります。
③建方(1日、大安の日に行います)
家の枠組みを組み立てます。
大工さん5人くらいで一日かけて一気に組み立てます
④木工事(2~3ヶ月程度)
大工さんが屋根、壁などを作ります。
窓をつけたりなどの作業も平行して行います。
ユニットバスをつけたりするのもこの時期です。
⑤内装
大工さんがベニヤ、石膏ボードなどを貼った壁に、壁紙などを貼っていきます。
また、建具(ドアなど)を取り付けます。
⑥設備(⑤とあわせて1ヶ月程度)
電気設備やキッチン、トイレなどを取り付けます。